【クール配送】ブロカール・ピエール ブリュット トラディション NV 750ml 問屋別注

シャンパーニュ南部、コート・デ・バール地区、近年急速に評価を高める注目の若手自然派シャンパーニュ生産者「ブロカール・ピエール」!

当主のティボー・ブロカールは、ブルゴーニュ地方での経験を経て、ブルゴーニュワイン同様のテロワールを表現するシャンパーニュ造りを探求しています。

シャンパーニュ地方、第4の産地「コート・デ・バール」の生産者。アイルランドのケネディ家の末裔であるブロカール家は、11世紀からブドウ栽培に携わってきた。コート・デ・バーのセル・シュル・ウルスでこの素晴らしい物語を始めたのは祖父ジョルジュ・カローで、1932年に初めてシャンパーニュを生産した。その後、エミール・ブロカール、アンリ・ブロカール、そしてピエール・ブロカールがドメーヌを引き継いでいます。

「コート・デ・バール」は、ブルゴーニュ地方も近く、粘土質石灰土壌を持つ土地として、ピノ・ノワールの名産地として知られます。ブロカール・ピエールが目指すシャンパーニュは、ブルゴーニュとシャンパーニュの中間にあるようなワイン。小樽を使用し、その区画ごとに持つ異なったテロワールの再現を追及しています。

収穫されたブドウは、伝統的なコカール・ヴェルティカルと呼ばれるソフトで均質なプレス機で圧搾され、過度の色抽出を避ける。すべてのワインは、テロワールの反映をできる限り尊重するため、主にステンレスタンクで醸造される。亜硫酸塩の添加を最小限に抑えるため、窒素下で作業している。SO2の使用量はMLF終了時のみとごく少量。テロワールの再現とともに、より自然なワイン造りも目指しています。コンセプトには、長期的な瓶内熟成もあります。トラディションで30ヶ月。VTもので7～9年を費やします。

「ブリュット トラディション」は、ピノ・ノワール主体のシャンパーニュ。粘土石灰質土壌の畑で収穫されたピノ・ノワール70%、ピノ・ブラン25%、シャルドネ5%のアッサンブラージュ。3つの異なるヴィンテージをブレンドすることで、ヴァン・ド・レゼルヴのストラクチャーによるバランスが保たれている。醸造は90%をステンレス・タンクで行い、残りの10%はフュット・ド・シェーヌで行う。ベースワインは樽熟成も行い、So2添加はMLF終了時のみです。瓶内熟成約3年。ピノ・ノワール由来の豊満な果実味とアタックを持つシャンパーニュです。

テイスティングコメント
ノーズはスピリットを高めるような愛らしさ。たっぷりと焼かれたレモンスフレ、鮮やかな赤い皮のリンゴ、自家製レモネード、シャープだが甘く、ほのかにライム、レモンカード、ペストリーが感じられる。味わいも同じで、ドライ・マンゴーや白桃のような熟した風味もある。青リンゴの皮とライムの結晶のような美しい明るいフィニッシュ。30%のリザーブワインがクリームのテクスチャーとブリオッシュの風味を加える。グラスから飛び出して鼻を刺しそうなほど泡がはっきりしているシャンパンのようなものではなく、美しい柔らかなムース。

テクニカル情報
テロワール：粘土石灰質土壌 ポートランド・キンメリジャン
区画：11のブレンド区画
プレス：垂直コカール、伝統的な4000キロ
ブレンド：70% ピノ・ノワール、25% ピノ・ブラン、5% シャルドネ
熟成： 90% ステンレススティール、10%オーク樽 (樽熟成：18ヶ月から24ヶ月)

Champaign Brocard Pierre Tradition Brut Assemblage
シャンパーニュ ブロカール・ピエール トラディション ブリュット・アッサンブラージュ
生産地：フランス シャンパーニュ
原産地呼称：AOC. CHAMPAGNE
ぶどう品種：ピノ・ノワール70%、ピノ・ブラン25%、シャルドネ5%
アルコール度数：12.0%
味わい：シャンパン スパークリングワイン 白 辛口